歩み~ウィンズワン公式ブログ~

かぼちゃの馬車事件

投稿日時:2018/07/01(日) 17:18

かぼちゃの馬車事件。ご存じですか。

都内を中心に女性専用シェアハウスを建築・販売・運営していたスマートデイズが経営破綻し、巨額融資をしていたスルガ銀行が不正融資をしていたとして両社に警察のメスが入りました。

通常ではシェアハウスの投資に向かない駅から遠く狭い物件を建築し、高額の賃料設定をし続けました。

結果入居率は35%まで落ち込み、家賃保証していたスマートデイズは破綻しました。

裏側には建築業者からの手数料や売買利益等で30%以上の利益を得る事で保証家賃の補填を繰り返す自転車操業の経営があったようですが、そもそも何故埋まらない物件を作ってしまったのか。

彼らのGOALは販売にあった事と思います。賃貸経営は長期計画で行うものです。その安定を支えてくれるのは銀行でも不動産会社でもなく“借主”です。その借主が長く住みたいと思う空間を提供しない限り賃貸経営は破綻するものです。

少子高齢化の今、空室問題は国家現象、賃貸需要の借手が全国の賃貸に入居したとしても既に8割しか埋まらないと試算されている日本で住まい心地の良い空間の提供を第一に考え、借手と一緒になって管理運営する賃貸経営の視点が必須になっています。


この事件は借手貸手双方を軽視して企業の利益だけに走った供給先が見放された至極当然の事に思えます。

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